クレヨンしんちゃん
「クレヨンしんちゃん」は、まだまだ人気のある長いシリーズとして、現在のところ最終回を迎えていません。
しかしファンの間では、アニメ版は第一話放映時から4年近く監督をしてきた本郷みつる監督作が終了した1996年9月27日放映の「クレヨンしんちゃん」スペシャルで一度最終回を迎えているのだ、という見方もあるようです。
何故ならこのスペシャルの回の内容には、いつもの明るく楽しいばかりの「クレヨンしんちゃん」という感じではなく、最終回っぽい寂しさがあったからだと言われています。そのスペシャルに登場したキャラクターの密度の濃さやしんちゃんの定番ギャグが全部お披露目されたこと、または最後のしんちゃんのモノローグがどこか最終回的な感じだったことなどから、初期からのファンにはそういう感慨を抱いた人もいたようです。
この後本郷みつる監督から原恵一監督にこのシリーズの監督はバトンタッチされることになるのですが、これは初期から作風が一度はピリオドを迎えているということとも言えます。しかし昨今よく噂されている「クレヨンしんちゃん」の最終回というものには驚くべきものもあります。
それは、しんちゃんはもうとっくの昔に死んでいて、実はこの話は全てかって生きていて元気だった野原しんのすけという子供の、父や母による思い出話だったということが発覚するという最終回となるという噂です。
そこでタイトルが何故「クレヨンしんちゃん」なのかが発覚する、つまりもう死んでしまった子供の、クレヨンで書かれたしんちゃんのお話だったから「クレヨンしんちゃん」というのだ、ということが最終回には語られるという噂が流れていたりします。「クレヨンしんちゃん」は特に劇場版などには、大人にも大きな感銘を与えるようなレベルの高い作品が多いので、この最終回の噂も、子供向けアニメの最終回的なものに留まらないような噂がよく出ていたりします。